新郎または新婦を
最初はブーイング、
そして歯が浮くほどほめちぎるネタです。
~拍手とブーイング~
参加者の皆さんに協力していただく余興ネタです。
右手を真上に上げたら拍手、右手を横にしたらブーイングをして頂くよう
披露宴参加者の皆さんにお願いします。
司会者は次のようにスピーチを始めます。
「実はスピーチはうまく喋れません。
できましたら皆さんに協力して頂きたいんです。
右手を真上に上げたら大きな拍手。横の場合は思いっきりブーイングして下さい」
と前置きをしておきます。
「私は新郎と幼稚園からの幼馴染でとても仲が良かったんです」(拍手)
「自分で言うのもおこがましいですが、私はやさしい子供でした」(拍手)
「新郎もやさしい子供でした」(ブーイング)
「ブーイングということは皆さん知ってたんですか」(拍手)
「実は新郎はいじめっ子でした」(拍手)
「すごい悪だったんです」(拍手)
「当代きっての悪だったんです」(拍手)
「皆さんの仲でもいじめられたという人はブーイングしてみてください」(ブーイング)
「でも、最近新郎は変わりました。会社でも人気者のようです」(拍手)
「なぜ、変わったか、新婦と出会ったからです。」(拍手)
「新郎は、新婦と出会い思いやりというのを身につけました」(盛大な拍手)
「私も実は、新婦のような方が好きです」(ブーイング)
「それはいけませんね」
子供の頃の出来事、エピソードを誇張したりして話します。
学生時代、会社の仕事など、ストーリーもいろいろなできるかと思います。
最初は新郎を多少非難して、最後はうまく盛上げる、
拍手とブーイングをうまく使い分けましょう。
最後は
「すばらしい新郎新婦はまさに理想のカップルです。」(盛大な拍手)
と褒め称え右手を高々と上げましょう。