結婚式披露宴の余興を頼まれたら
早速準備に取り掛かりましょう
余興や人前で話すのが苦手だから断りたい、
というのはできるだけさけましょう。
新郎新婦にとって
結婚式で余興をお願いするというあなたは、
それだけかけがえのない友人・知人であるということです。
やはりお願いされたからには、その好意を受け入れましょう。
人前で余興をやるのは初めてで不安な場合、
新郎新婦に了解を得て
披露宴に招待されている友人にお願いし、
一緒に協力してもらうということでもいいでしょう。
とにかく新郎新婦の要望に応えるよう
結婚式参加者として、披露宴を盛り上げましょう。
さて、余興の準備です。
披露宴ではどんな余興をするのか、
披露宴の余興は二次会の余興と内容も違ってきます。
二次会では多少ご無礼講ありで盛り上がればいいですが、
披露宴で余興を行う場合は、
列席者も考慮して余興を考える必要があります。
子供や高齢者、会社関係と
さまざまな年齢、職種の人たちが集まりますから
ハメをはずすような余興は向きません。
そういった中での余興選びは、慎重に考えましょう。
それから披露宴の余興は
時間のかかる事は避けましょう。
進行上、時間のかけ過ぎは他の人に迷惑がかかりますし、
余興もよほど面白くないと列席者も飽きてしまいます。
だいたい１０分以内が適当かと思います。
また列席者に参加してもらう時、
事前に報告して了解を得ておくことがベターです。
全員参加のゲームの場合
列席者に気を配りながらゲーム内容を決めましょう。
誰もがわかりやすく
あまり準備や練習をしなくてすむようなゲームを選びましょう。
そして必ずお祝いの言葉や簡単な自己紹介もしましょう。
披露宴でどんな余興やゲームをやる場合も、
新郎新婦をはじめ皆さんに、
結婚式披露宴の良い思いでになり、
誰もが楽しめ、失礼のない内容の余興をしましょう。
